今ぞ聞くこころは跡もなかりけり
雪かきわけて思ひやれども

今ぞ聞くこころは跡もなかりけり雪かきわけて思ひやれども

後徳大寺左大臣(徳大寺実定) – 新古今和歌集 664

 

今そのような便りを受けて驚いています。私の想いは雪を掻き分けてあなたのもとを訪れていたというのに。心に足跡はなかったのですね。

※藤原俊成「今日はもし君もや訪ふとながむれどまだ跡もなき庭の雪かな」を受けた返歌。

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